ICHG四日目

いよいよ、国際人文地理学会(ICHG)も、残すところ2日となりました。昨日に危うく陥落しそうになった体調も、それなりに睡眠を取って、かなりマシになりました。
本日担当したのは、一番広い第三会場の担当。ここは今年の5月に、広河隆一さんの講演会があったところで、ということはキャパシティが150人くらいあります。従って、一昨日の会場のように、機材の調子を見守るだけ・・・とは参りませんで、質疑応答の際には、マイクを持って走り回らなければなりません。しかも、
「マイPCでプレゼンをやりたい」
といって来られる報告者が多くて、その都度、接続を切り替えなければならないので、四苦八苦しました。こうなると、全ての報告者がパワーポイントを使われるという場合には、報告終了と同時に修羅場が出現するわけです。何故、用意されたPCを嫌がる方が多いのかというと、どうもOffice2007を嫌がる方が多いということのようです。せっかく作ったデータが、文字化けすることが多いのだとか。そうなると、我々スタッフとしては、報告者の要請に従わざるを得ません。そんなわけで、汗が退くことのない、一日でした。
ところで、23日夜に訪れた「慈恩弘国」での写真が、やっと見られる状態になりましたので公開します。

店内の座敷の様子。

ヒートホーク型のギターを抱えて満悦の様子。この後、店内の客全員で、「ジーク・ジオン!」の大合唱をしました。