梅雨の合間の来客

本日は暑い中、ついに本学の空調が試運転ということで、涼しい中での学部演習再開。今日から3回生の担当で、報告者は二人。O本君はオーストラリア、K澤さんはオスマン朝末期の青年トルコ人革命、と来れば私のエネルギーがどちらに傾注されるか、本ブログをご覧の方には明白かと思います(爆)後者の方に、3分の2くらい注いでいました。多分、傍目にもそれが見て取れるような姿勢を取っていたと思います。質問が出にくいところで、
「何かありませんか?」
と質問一番槍に指名されたときには、思わずどうしようかと苦笑いしてしまいましたが。しかしこの分野、何語の研究が多いのかな?トルコ語は、けっこう簡単だと聞いていますが、如何せん、私も知らないので(笑)
この後、バイト先の後輩・タイ人ことF原氏が下宿に来て、本を何冊か、借してあげました。飽和状態の本棚を眺めながら
「これくらいやらないと駄目なんですね」
と感心したようにいわれて苦笑しました。拙宅は、どう考えても行きすぎだと思うのですが。貸した本は、講談社現代新書の『新書イスラーム史』シリーズ3冊など十冊弱です。彼のメッセンジャーバッグは、明らかにオーヴァーウェイトでしたよ、亀G君(爆)まったく、私の下宿はベッドなど置いていたら、どう考えても客を呼べないのですが、私は日本国内では布団派です。海外旅行から帰る旅に布団の置き場所に困りますけれども・・・