新エディンバラ・レポート35:バーンズ・ナイト

前回「レポート」の最後の発言は次回に適用することにしまして・・・
昨日、1月25日はスコットランドの国民的詩人ロバート・バーンズの誕生日だそうで、この日を中心にして、スコットランドでは各地で彼にちなんだ催しが行われます。具体的には、彼の詩を読みながらハギスと呼ばれるこちらの代表的な料理を食べたり、酒を呑んだりするというモノです。昨日は、Ph.Dの学生であるアルゼンチン人フアンのフラットに古典系の院生が集まりまして、ドンチャンドンチャンとやっておりました。パーティーに来た面子のうち、「アレックス」と名の付く院生が2人ともキルトを着ていたのは非常に面白かったのですが(片方はスコットランド人、他方はカナダ人)。

これは、2人のアレックスが並んでいる図。

私もバーンズの詩を読まされまして。スコットランドのアクセントなんて無理だよ(笑)。
さて、一夜明けまして、昨日のパーティーに参加した面子は、みな疲れ切った顔をしておりまして、今日のリサーチ・セミナーの後のワイン・セッションにも、殆ど誰も来ず。両方ともに顔を出した勇者は、私を含めて2人だけでした。It's obvious、って言って笑ってましたが。